前回の記事に引き続き、7つの項目を設定しました。
入力補完の強化、AutoUpload、Editor関係がメインです。
入力補完のドキュメント表示の時間を設定
設定 > Editor > Code Completion
- (Code Completion) Autopopup documentation in (ms) を 10msに設定
- (Parameter Info) Autopopup in (ms) を10msに設定
AutoUploadでアップロードするファイル対象を増やす
設定 > Deployment > Options
- Upload external changes のチェックを入れる
PHPStorm意外で編集されたファイルも自動アップロードの対象にする
git pullなどによる外部変更にも対応!
自動アップロードの周期を設定
設定 > System Settings
- (Synchronization) Save Files automatically if applcation is idle for の秒数を1秒に設定
デフォルトでは3秒(だったはず)なので、アップロードの周期が合わないとサーバー側でデバッグできない!とかが起きるので変更しました。
テザリングなどをしてるとAutoUploadのたびにトラフィックがかかるので帯域制限に注意してください!(重要)
ソースコードに行数を表示・関数の区切りにセパレータを表示
設定 > Editor > Appearance
- Show Line numbers にチェックをいれる
- Show method separators にチェックをいれる
プログラムのエラー行数が表示されていても、エディタ側で表示されていないと不便ですよね。
また、関数がいっぱいになるとどこが関数の区切りかわからなくなるので、後者はあったら便利だろうという軽い気持ちで設定しました。
空白を表示する
設定 > Editor > Appearance
- Show whitespaces にチェックをいれる
空白に全角が使われていると発狂しますよね・・・(経験者)
ファイルエンコーディングを変更する
設定 > (Project Settings) File Encodings
Tab文字を使えるようにする
設定 > (Project Settings) Code Style > PHP : Tabs and Indents
- Use tab character のチェックを入れる
- Tab size を4にする
デフォルトだと半角スペース4つでインデントされるのでtab文字にしました。完全にこちらの項目は好みで分かれるのでtab文字がいいって人はどうぞ。